１２月１７日（土）、認定こども園あすなろにて「ふゆのぱちぱちスクール」を開催しました。ぱちぱちくらぶの生徒を中心に、本部からの希望者も参加。そろばん練習やビンゴゲーム、工作と盛りだくさんの特別授業を行いました。最年少は初参加の４歳児達で、中にはまだ数字の読み書きを始めたばかりの生徒もいてちょっと心配でしたが、いつもより長い時間を飽きることなく頑張っていました。
自分の練習よりもちびっこの丸付けを一生懸命にやってくれた、小学生高学年の班長さん、副班長さん、ありがとうございました。
ちびっこ達が一番楽しみにしているのは何といっても工作。切ったり、折ったり、貼ったりするのが大好きなのです。冬の工作は毎年恒例の「飛び出すカード作り」です。２０１７年のとり年にちなんで、お目目ぱっちりのニワトリさんを作りました。（写真）開くと立体的になって、ひよこさんとだるまさんが横からそっと出てくるところがかわいいカードです。そして、今回工夫したのは、手前にポケットを作って、たまごの形のくじを入れました。写真では見えませんが、下の方に赤・青・黄色の丸シールが貼ってあって、運勢を占えるようになっています。
はさみでちょきちょき切るところが多くて、４歳児のみんなに出来るかどうかドキドキ。もしかしたらニワトリの首が切れちゃうかも、と心配していましたが、「はい！はさみにしゅうちゅう！せんにそって、お～ち～つ～い～てきるのよ！」と、そろばんの練習よりも気合を入れた先生の指導に従って、みんなそろそろ～と上手に切っていましたね。ホント、すごい集中力でした(笑)
今回の仕掛け自体は、割と基本的な形だったので、カッティングさえ出来れば、あとはトントン、と完成！毎年やっているので、経験者は段々上達もしてきたみたい。完成品を開いたり、閉じたり、お互いにくじびきをしたり、とても楽しそうでしたね。完成したカードは、お正月にぜひお世話になっている人にプレゼントしてください(*^^)v
