いつでもぱちぱち☆そろばん日記

ぐるーぷ珠希&ぱちぱちくらぶのそろばん授業の記録

第213回日商珠算検定&第123回日珠連段位検定施行!

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6月18日に発生した大阪北部地震により、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害に遭われた地区が一日も早く復興し、平穏な生活が戻りますようにお祈りしています。

いよいよ珠算検定の週となった月曜日の朝に飛び込んできた、大きな地震のニュース。東日本大震災を思い出させるような知らせに驚きました。犠牲者の中には小学生のお子さんもいて、本当に残念でなりません。関西は珠算も盛んな地域として有名です。検定前の大切な時期に被災された受験者もいるかも、と思わず心配になりました。当たり前に練習して、当たり前に検定に受験出来るということが、どんなにありがたいことかを、あらためて感じます。

そんな気持ちで迎えた検定週間。水曜日から各クラスで施行した7~10級検定、土曜日に本部で施行の準級・4~6級検定、そして最後は青梅商工会議所で施行された1~3級の日商検定と日珠連段位検定と、無事に全試験が終了しました。受験者の皆さん、お疲れ様でした!それぞれのベストを尽くした後は、結果が届くのを待つだけですね。

前回2月の珠算検定の時には、何と言っても先生の想定外の怪我により、不完全燃焼で本番を迎えてしまったことを深く反省。今度はその分も気合を入れて指導してきました。2クラス練習や日曜日の練習会など、かなり練習量も増やしたつもりです。その成果もあって、2週間前に実施した模擬検定では、Eランク「かなりきけん」の判定(涙)だった生徒も、少しずつ合格圏内に近づいてきました。自宅で練習して「合格点取れたよ~!」と見せてくれる笑顔、確かに前回より多かったと思います。

ただ、本番は一発勝負。
さてどんな結果が届くかはまだわかりません。

でも、自分自身がやれるべきことはやっての結果なら、悔いはないと思います。今回は「合格までの近道は練習しかない」を合言葉にして、コツコツと努力を重ねてきました。
新年度より中学生となった生徒も、部活動との調整をしながら、良く頑張っていました。継続することの大切さ、地道な努力の大切さを今回の検定練習で学んでくれたら、きっと学校やこれからの社会生活でも役立つことと信じています。

本番で集中して問題に向かうみんなは本当にかっこ良かったですよ!
検定試験1回の挑戦は、練習100回分にも勝るとも言います。
ここでランクアップした実力を逃さずに、さらに夏に向けて飛躍させていきましょう。

保護者の皆様にはお忙しいところ、今回も練習や採点のご協力をいただき、誠にありがとうございました。中には解答を忘れたため電卓で計算して採点してくださったり、朝5時から早起きしての練習をさせてくれた方もいて、本当に感謝いたしております。親子の努力が実りますように、七夕には合格祈願いたしますね(^O^)/