そろばんカレンダー【2021年4月】

緊急事態宣言も終わり、新学年の始まりを教室で生徒達と迎えられること、本当に嬉しく思います。まだまだコロナ感染は収束しませんが、予防をしながら、出来る範囲で精一杯授業を続けていきます。当たり前の日々の練習が一番大切、と心に刻み、時間を無駄にせずに頑張っていきましょう！2021年度もどうぞよろしくお願い致します。

【今月の予定（全教室共通）】
■１～３日：２０２１年度授業スタート！
　　　　　　 ぬりえ（幼児・小１）※月~木は月始め
■５～１０日：第８５回暗算検定試験週間（暗算６級以上）
　　　　　　　※本部は１０日（土）・試験時間は受験票に記載
■１２～１７日：ジュニア検定試験（小学生/11～20級）
　　　　　　　　サーキット練習（F1・F2・F3）
　　　　　　　　がんばりカードカタログ商品配布（予定）
■１９～２４日：暗算検定成績発表（３級以上は19日にＨＰ発表）
　　　　　　　　記録会練習（10級以上）※木・土クラスは記録会①
■２６～１日：春のそろばん記録会(10級以上）
　　　　　　　※４月２９日(木・祝）・５月１日(土)～５日(水)はGW休み
　　　　　
※春休み期間は通常授業となります。
※本部は毎週月・金・土曜日・みのりは毎週火・木曜日・あすなろは毎週水曜日に通常授業
※各曜日の月最後の授業にてがんばりカード１０枚交換
（２０枚以上は３・９月に交換）
　　
【自由練習】
■２５日（日）①９：４５～１０：４５　②１１：００～１２：００
　　　　　　　※③１：１５～２：１５
※コロナ感染予防のため、各クラス定員１０名・いずれか1クラスの出席とさせていただきます。
※当日は必ずマスクをご持参ください。
※③は①②が満席になった場合の予備クラスとします。
※希望者は申込書提出、または公式LINE・メールにて申込してください。

お楽しみ授業「そろばんストラップ作り」

いよいよ2020年度も残すところあとわずかになりました。コロナの影響で今年は特別授業などのイベントが全く出来なかったため、３月２週目はお楽しみ授業として「そろばんストラップ作り」を全教室で行いました。全員分の材料を袋にセットして準備。たぶん数年前に何度か作ったことはあるものの、久しぶり過ぎて、最初は先生も作り方をすっかり忘れていました(笑)が、やり始めると思い出しました（良かった…）さらには初めて全教室・全クラスで一斉にやったので、月曜日から土曜日まで毎日何度も説明することに。「これこそ動画にするべきだった」と反省しました(笑)

色とりどりのビーズやそろばん珠をまず選ぶところから、みんなかなり真剣。そして机にハンカチやタオルを広げて、転がらないように細心の注意をしながらの作業です。たぶん、授業よりも静かで集中力がありました。
心配していたちびっこ達も、先生のお手本を見ながら、みんな上手に出来ました！
「出来た～！」
「かわいい～！」
ニコニコ笑顔ですぐにカバンにつけたり、大切に持ち帰ったりする姿にこちらも嬉しくなりました。
「先生、これって世界でひとつだけだよね」
「どこにも売ってないよね」
そんなことに気付いた生徒もいました。（はい、非売品です）
小さなストラップも、そう考えると何だかすごい特別感がありますね。

もちろん練習も大切だけれど、たまにはこうしてみんなで一緒に何かを作ったりするのも貴重な時間ですね。何しろ今年度はコロナの休校もあって、授業に精一杯でした。でも年度の最後に、少しだけ思い出作りが出来て良かったです。新年度も少しずつ、何かイベントが出来るようにしていきたいですね。

第221回日商・日珠連珠算検定成績発表！

３月授業スタート！…と思いきや、あっという間にもう半分が終わってしまいました。２月検定終了後の残務整理、検定発表、新年度の準備、と続く年度末の慌ただしさに負けて、ブログの更新がなかなか出来ず、申し訳ありませんでした～(T_T)
緊急事態宣言延長にも負けず、みんな感染予防を心掛けながら、しっかり練習しております。

そして、大変遅くなりましたが、学年最後の珠算検定試験、２月末から３月初めにかけて成績発表となり、一足早い「サクラサク」の合格の知らせが大勢に届きました。
みごと合格された方、おめでとうございます！
↓

第２２１回１～９級日商・日珠連珠算検定（２月９～１４日施行）

【１級】
ＷＹさん（本部・中１）
【準２級）
ＨＡさん（本部・小６）
【３級】
ＷＹくん（本部・中１）
ＭＫさん（本部・小５）
ＹＴさん（本部・小５）
ＹＫさん（本部・小５）
ＤＳくん（あすなろ・小６）

※準３級以下は人数のみ発表いたします。
【準３級】３名　【４級】１名
【５級】２名　【６級】５名
【７級】４名　【８級】９名
【９級】７名

今回もコロナウイルス感染予防のさまざまな取り組みをしながら、無事に施行された検定試験でした。ただ、少しずつそういう新しいスタイルにもみんな慣れてきたように思います。コロナの影響でいろいろなことを失ってきた生徒達が、せめてこれまで通り真剣に取り組む時間を大切にしてあげたい。そんな気持ちで先生達も、試行錯誤してきました。
なので、こうして大勢の合格者が誕生したこと、本当に嬉しく思います。
もちろん、あと一歩で悔しい思いをした人もいましたけれど、いつかみんなが大人になった時に「緊急事態宣言の中でも精一杯に頑張った」と、記憶に残る試験になっていれば幸いです。そしてまた次の目標に向けてみんなで進んでいきましょう！コロナの出口はまだなかなか見えないけれど、そんな中でも希望はある、と信じていきたいですね。