コロナウイルス感染拡大予防による突然の休校から始まった３月。再開後の授業がほぼ終了しました。（みのりのみ３１日にあります）先生も生徒もマスク着用、手洗いや消毒、入れ替えごとの換気、除菌、練習以外に気を付けることがたくさんありましたが、どうにかそんな状況にも慣れてきました。特にマスク不足の中、朝早くからお店に並んだり、手作りマスクを用意してくれたり、とご協力いただいた保護者の皆様には本当に感謝いたしております。
しかし、まだまだこの状況は続きますね～(T_T)
一時は４月より学校も再開する、との知らせに少しほっとしましたが、どうも厳しそうです。
ついに東京都には週末の外出自粛要請も発令されてしまい、日曜日の自由練習は中止としました。１５日を２９日に変更していた練習会ですが、さらに変更で本当に申し訳ございません。４月からは通常授業の形に戻す予定でいましたが、今後の状況に応じてまた対応していきます。
さて、そんな中、各小中学校、こども園、保育園では今月卒業式および卒園式が行われました。当教室でも高校生１名、中学生３名、小学生９名、年長児１７名が旅立ちの日を迎えました。コロナウイルスの影響で、いずれの式も短縮されて少人数で行われたようですが、何とか中止にはならなかったことにほっとしています。
小中学生の感想は
「短かった～」
「あっという間に終わった～」
「感動する暇もなく帰された(T_T)」
などなど、残念そうな多かったですが(笑)それもまた語り継がれる式になったのかもしれません。
「私たち、コロナ世代と呼ばれるかも」
という声もありました。
今は世界中が暗黒に包まれているように思えますが、いつかこの若い世代が成長した時にそんな風に思い出話に出来ると良いですね。
本当の希望の春はいつやってくるのか、まだ分かりませんが、とにかく今、出来ることをやっていきましょう。
限られた練習日にどれだけ集中出来るか（自宅でも）、それぞれが意識して頑張ることが大切ですね。
