いつでもぱちぱち☆そろばん日記

ぐるーぷ珠希&ぱちぱちくらぶのそろばん授業の記録

2月珠算検定成績発表!

成績発表なのに、歯医者さんの写真ですみません。木曜日の食事中に、口の中で「ガリッ」と音がして、奥歯の詰め物が取れてしまい、大きな穴が空いたままになってしまいました。歯の回りだけが残ったコップみたいな感じ。急いでいつもの歯科医院の予約をお願いしたのですが、ずっと混雑していてやっと予約出来たのが3月7日。他の歯医者さんにもあちこち電話してみるも、どこも同じ。2週間、3週間先でないと予約は取れません。歯医者さんって、コンビニより多く見かけるんだけど、それだけ需要があるんですね。
しかし、10日間も穴が空いたままでは不便なので、困った末に本日(日曜日)、市の休日診療担当の歯医者さんに応急処置をしてもらいました。混んでるかな、と思いきや、患者は私一人。待ち時間もゼロですぐに穴をふさぐ仮詰めをしてくれて、久しぶりに口の中が平和になりました。でも、油断せずなるべく柔らかいもの(パンや豆腐?)で我慢しながら正規の診察日を待とうと思います。歯が使えないって不便ですね~皆さんも気を付けてください。

さて、話は戻って今週からは珠算検定3級以上の成績発表となりました。
今回、下級が先週木曜日から(いつもは月曜日)とイレギュラーだったため、ほんの数日違いでの発表となり、中にはまだ先だと勘違いしていた生徒もいました。ちゃんと予定表にも書いてあるんですが、今までの感覚ですね。先生も「あれ?どっちの発表?今日で良かった?」とちょっと分からなくなりそうでした。
今回1~3級は、前回悔しい思いをしたリベンジ組の合格が複数あり、本当に良かったです。ここまでの道のりが長かった分、喜びも大きいですね。特に身体が大きく、いつも無口な中学生男子が「やった~!」と喜ぶ姿が何だか可愛かったです。日珠連段位検定では中学2年生が暗算準初段合格、同時期に発表の全珠連段位検定でも、中学3年生が3段合格。先輩達の合格は、同じ教室で練習している低学年生徒にも「あきらめないでがんばることが大切」というメッセージにもなりました。

しかしながら、あと5点、10点と一歩及ばずの残念な結果も、やはり今回もありました。合否を分けるたった1問、2問の壁。ここが本当に難しい。試験は本番一発勝負なので、その時の体調や気分、会場の雰囲気、天候、などさまざまな要因でいつもの実力が発揮出来なかった人もいるかもしれません。冬の検定は寒さで手が動かないことも良くあります。がっかりせずに、そんな要因があっても、合格点が取れる実力を養うしか方法はありません。会場での緊張感に慣れることは、今後の珠算以外の大切な試験でも役立つはずです。失敗を恐れずに、またチャレンジしていきましょう。今度こそ運命の1問を逃さないように。