2月2日(木)~8日(水)に各教室での4~9級検定、11日(土)に河辺本部での準級(準1・準2・準3)検定、そして12日(日)に最終ゴールとなる商工会議所での日珠連段位検定と日商検定1~3級、と長い長い検定シーズンが終わりました。今回は3教室で49名という大人数がそれぞれの急に挑戦し、毎日何度も「検定、検定」と呪文のように唱えていた気がします。受験者の皆さん、お疲れ様でした!自宅での練習や採点のご協力をいただいた保護者の皆様にも感謝いたしております。
毎年2月検定で心配なのが雪。今回も10日(金)の朝から雪がかなり激しく降り続き、ついに東京都に大雪警報が出てしまいました。天気予報が今回は当たりましたね。「予報では雪だけど、まあいつもの通り、大したことないはず」と思っていた先生は、前日スーパーで出遅れてしまい、夜に明日の朝のパンを買おうとしたら売り場にひとつの残っていない、という悲劇。棚が本当にガラガラ(笑)みんなちゃんと昼間のうちから準備していたのね。ちなみに、その前の週の大雪予報の時(この予報はハズレ)にも、同じくパン売り切れという悲劇がありました。世間では「大雪予報=パンを買う」という仕組みになっているようです。次の機会には乗り遅れないようにします(/ω\)
さて、パンはさておき、大雪警報の金曜日は河辺本部の授業日。そして、土日の検定前の大切な練習日。空を何度も確認して、お昼まで迷っていたのですが、やはり安全のため教室授業は仕方なくお休みにしました。こういう時に力を発揮するのがオンラインですね。翌日土曜日の準級受験者はオンラインでの授業に振り替えてもらいました。
雪は止む気配がなく、もしかしたら翌日の検定まで響くかも、という雰囲気。万が一の場合は、午前中の試験を午後に変更も検討しましたが、土曜日の朝は快晴となり、積もった雪もどんどん溶けて、大きな影響なく土日の試験は無事に出来ました。
昨年はコロナによる学級閉鎖や学校閉鎖が相次いで、やはり2月の検定は大混乱でした。今年は割と落ち着いている、と思いきや、やはり油断大敵でしたね。でも、あと少しずれて検定日に大雪、という数年前のようにならなくて良かったです。
長い検定が終了。この期間、日曜日も検定練習もあり、先生もほぼ1ヶ月休みなしでしたが、ようやくホッと一息。
あとは結果を待つのみ。2月後半より次々と発表が始まるので心の準備をしてきてね💗