先月のフラッシュ暗算検定に続き、暗算力の挑戦。今週は第84回日珠連暗算検定試験を、９日(水)にあすなろ、１２日(土)に河辺本部にて施行しました。今回は少人数でしたが、受験者は自分の級のテキストを、毎日たくさん練習して本番に臨みました。最初はぎりぎりの題数だった人も、練習するごとにスピードアップして、８０題全問を制限時間内に終わらせたり、さらに見直しも出来るようになってきました。日々の積み重ねが大切ですね。
しかし、想定外のこともありました。１２日は、コロナでの休校の影響で市内の小中学校のほとんどが登校日。いつもなら午前中の頭がすっきりしている時間から試験を行う予定が、午後にずれ込んでしまいました。学校からみんな急いで帰ってきての検定試験、大変でしたね。午後も学校行事(中学校の制服採寸）があったり、６時間授業だったりして、急きょ土曜日クラス終了後の遅い時間も受験可として対応しました。学校行事の場合は変更可能ですので、今後も同様に配慮していきます。あきらめないで受験してくださいね。
ただ、最後の回の受験者はみんなかなり疲れた様子。
「この１２分間終わったら倒れても良いから頑張れ！」
と、心の中で励ましていました。
幸い倒れた人はいませんでしたが(笑)かなりぐったりして帰っていきました。(お疲れ様）
しかし春のコロナ休校が、年末の検定にまで響いてくるとは。
コロナ恐るべし。
成績発表は１２月２１日(月)からの授業日となります。ちょうどクリスマスウィークですね。サンタさんから合格のプレゼントが届きますように、お星さまに願っています。
そして、こちらもコロナのおかげでお待たせしましたが、みのり新教室での授業がスタートしました。２週間立ち入りが出来なかったため、引っ越しは全てこども園の保育士の先生方がやってくださいました。重たい机も椅子も全て運んでいただき、感謝です。前の教室よりぐ～～～んと広くなり、目の前にも広いグラウンドがあり車が通る心配もなく、より安心して練習出来る環境になりました。１２月授業も残りわずかですが、お休みした分を取り戻せるように頑張りましょう！
