いよいよ２０１９年も残り１ヶ月となった今週、１年のしめくくりとなる１２月授業がスタート！と同時に、２つの検定試験の結果が届きました。秋の検定シリーズはもう全て発表されたと思っていたけれど、まだ続報があったんですね～
１１月に密かに（笑）受験していた２つの検定試験、いずれも難しい試験でしたが、受験者全員合格というすばらしい成績となりました(*^。^*)
第３９４回全珠連段位検定（１１月２４日施行）
準４段合格 ＭＳさん（本部・小５）
準３段合格 ＳＨさん（あすなろ・中１）
準初段合格 ＹＴくん（あすなろ・中２）
第１５３回日商簿記検定（１１月１７日施行）
３級合格 ＳＳさん（本部・高１）
全珠連段位検定は、７月検定に続いての挑戦。すでに前回合格しているＭＳさんとＳＨさんは、その際にあと一歩だった種目に力を入れて練習し、さらにレベルアップしました。前の得点と合わせて段位が認定される制度を上手く利用し、もちろん実力もあっての合格です。そして初挑戦のＹＴくんも準初段に合格しました。男子の段位合格は久しぶりですね。受験者３名が揃って合格し、本当に良かったです。
そして、もうひとつの検定試験は、これまた久しぶりに挑戦した簿記検定。
高校生となったＳＳさんの志願によって、夏休みから少しずつ指導してきましたが、秋の検定でみごと３級合格となりました。
珠算検定と違って、受験者の年齢層も高くほぼ社会人。そして恐らくその全員が電卓で計算する中、高校生がそろばん片手に挑戦。しかも受験番号は１番で、恐らくかなり目立っていたことでしょう（笑）教室でも「借方」「貸方」や、「当期純利益」などの簿記用語が飛び交って目立っていました（笑）
新しく覚えることばかりで、最初はこの検定に間に合うかどうか不安もありましたが、本人のたゆまぬ努力の成果ですね。
そして、やはり日頃の計算力が活かせる資格でもあります。
簿記については今後も継続して指導していきますので、また後日詳しく紹介しますね。
まずは少し早い「合格」というクリスマスプレゼントが届いたみなさん、おめでとうございます！
