先週、無事に段位～９級の珠算検定試験が終了し、ほっと一息…と思いきや、まだ検定は終わっていませんでした。そう！ちびっこ達の受験する「そろばんジュニア検定試験」です。小学生は偶数月の年６回、幼児は２・６・１０月の年３回挑戦出来る、スモールステップの検定試験。２０級からスタートして１１級まで合格すると、１ケタのたしざん・ひきざんとかけざん九九が全てマスター出来ます。
今回２月の検定試験では、幼児・小学生合わせて何と３１名が受験。特にあすなろでは、その大部分の２１名が２週に分かれて、それぞれの級に挑戦しました。その１回目の今週は、初めて２０級に挑戦する４歳児もいて、席に着くところからえらい盛り上がりに(笑)
「てんけい、てんけい！」（ちがうよ、けんていね）
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まずはそこから覚えようね(笑)
「そろばんをたてにして」では、ビルみたいに立てちゃったり、名前をうまく書けずに泣きそうになったりと、始まる前から暗雲が立ち込めるような雰囲気でしたが、いざ「ようい、はじめ！」と試験が始まるとみんな練習通り、真剣にぱちぱち計算。教えた通りに見直しもちゃんとして、自信満々に裏返しにしていました。（えらい！）
これから先、みんなにはたくさんの検定が待っているよ。
そのスタートの２０級、しっかり出来て良かったね！
合格発表は来週受験の生徒達と合わせて、３月の最初の授業日です。お楽しみに！
上級生は春の暗算検定に向けての練習開始。合格点は５００点中４００点以上ですが、試験は２ヶ月後なので練習で３５０点以上になると申込書を配布しています。まずはその第１関門突破が目標。申込書は随時配布していきますので、後からもらった人は〆切に遅れないように提出してください。
そして、珠算検定後の４～８級のメニューは恒例の「スパイ大作戦」。教室に古くから(笑)代々伝わる問題で、時々リニューアルして使用しています。（元々は業者さんから購入）計算した答と同じ数字の暗号を探し、それを並べ替えて正しい言葉を作っていくという、お楽しみプリント。年３回しか出さないので新鮮なのか、みんな喜んで計算も頑張ります(笑)暗号は家族で考えて埋めてくる生徒も多いですね。
…でも、作るのが大変なので４級までね。
すると土曜日に段位生徒達から「何で段位のスパイ大作戦を作らないのか！」と突然のクレーム(笑)
「段位用のも絶対に作ってほしい！」
「プリントは大きくなっても構わない！」
「暗号はすごく長いのが良い、歴史上の人物とか！」
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いや、そんな学校のテストみたいなの楽しいのか？？
一応、皆さんのご意見は受け止めておきますが、実現まではもうしばらく（かなり）お待ちください。
あ、検定の忙しさですっかり忘れていましたが、今週はバレンタインデーもありましたね。愛のプレゼント（の、残り？）を先生にもおすそ分けしてくださった皆さん、ありがとうございました！写真はその一部です。（他は写真を撮る前に食べてしまいました）お返しにしっかり、愛を込めてびしびし指導しますね～（え？要らない？）
